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金融商品いろいろ

大型トラックのリース料金はローンとレンタルよりお得?種類別にご紹介

2023.04.22 17:15:10

毎月支払う大型トラックのリース料金は、トラックの種類や結ぶ契約内容・期間により大きく異なります。

そのため、増車したいトラックがあれば、一度リース会社へご相談することをおすすめします。

しかし、あらかじめ大型トラックを増車する場合の料金相場を知っておけば、リース会社へ相談する際に「自社にとって何が一番お得なのか?」がわかりやすいでしょう。

今回は、リース会社で取り扱っている大型トラックの種類やリース契約・ローン契約・レンタルの料金相場、リース契約に対する質問と回答についてご紹介します。

① トラックリース契約とは?

トラックリース契約とは、サービスを提供するリース会社がお客様の代わりにトラックを購入し、お客様がリース会社へ毎月一定額の料金を支払いながらトラックを利用するサービスです。

リース会社が代わりにトラックを購入してくれるため、頭金がまとまったお金がなくても希望のトラックを利用できる可能性があります。さらに、毎月支払う料金の中には車検費用やメンテナンス費用も含まれているため、毎月の支出の管理が楽になります。

①-1. 毎月の大型トラックリース料金に含まれている内容

トラックリース会社によっては、最大積載量が10t以上の「大型トラック」もリース契約の対象として取り扱っています。

リース会社がお客様の代わりに大型トラックを購入しお客様へ納車したら、お客様は契約期間中、毎月一定額のリース料金をリース会社へ支払います。そのリース料金には、以下が含まれています。

・本体価格

・自動車税

・重量税

・自賠責保険

(・メンテナンス費用)

(・任意保険料)等

※リース料金に含まれる内容はリース会社により異なります。

ローン契約でトラックを購入した場合、メンテナンス費用がかかる月とかからない月とで支出がバラバラになったり、複雑になったりして管理が大変です。しかし、リース契約なら上記の内容をすべて含んだ一定金額を毎月お支払いするため、トラックに関する支出管理が楽になります。

①-2. 「ローン契約」や「レンタル」との違い

トラックを増車する一般的な方法は、「リース契約」のほかに「ローン契約」と「レンタル」があります。これら3つの違いを以下の表にまとめました。

項目リース契約ローン契約レンタル
向いているトラックの利用期間1年以上の中期から数年間の長期自己所有のトラックとして数年以上、長期間利用する1日または数回など一時的な利用
トラックの所有者リース会社(お客様ではない)お客様レンタル会社(お客様ではない)
トラック架装のカスタマイズおよび塗装不可※リース会社や契約内容によっては可能だが、納車時と同じ形で返却する必要がある不可
解約の可否不可 ※解約する場合は解約料や諸々の費用がかかる不可※解約する場合、ローンの残金からトラックの車両査定価格を引いた金額を支払う必要がある可 ※当日または前日にキャンセルする場合、キャンセル料がかかる場合がある
保守・修繕義務お客様お客様レンタル会社
契約満了後の選択肢返却・再リース・買取り自己所有できる返却

リース契約の場合、初めのトラック所有者はリース会社ですが、リース契約満了後は買取りも可能ですし、他の車両へ乗り換えたり、返却するなど選択肢が豊富です。ただし、トラックを長期間利用するとわかっている場合は、ローン契約でできるだけ早めに料金を支払って自己所有にした方が、総支払額が安い場合もあります。

以下の記事に、「リース契約」のメリットとデメリットをまとめました。併せてご覧ください。

トラックリースのメリット・デメリットとは?他の契約との違いを比較」 はこちら。

② リース契約で取り扱っている大型トラック

「ヤマトリース」で取り扱っている大型トラックの種類をご紹介します。

※機種やメーカーによっては在庫がなく対応が難しい場合がございます。

※お取り扱いがあるトラックの種類はリース会社により異なります。

②-1. トラックの種類

トラックの種類特徴または用途
アルミウィングアルミ製の箱型コンテナがくっついた大型トラックですが、コンテナの両サイドが開きます。そのため荷物の積み下ろしが簡単です。
アルミバンアルミ製の荷台がついた大型トラックです。荷物を雨風から守れます。
平ボディ荷台が平らな大型トラックです。ロープでしっかり固定すれば、家電や自転車など大きい荷物をたくさん運べます。
冷凍冷蔵庫荷台に冷凍冷蔵機能がついたトラックです。冷凍食品や生鮮食品を運ぶときに役立ちます。

③ 大型トラック「リース契約」の料金相場

契約期間が5年の場合について、大型トラックリース料金相場をご紹介します。

※掲載しているリース料金は、あくまで一般的なリース料金相場です。契約期間やトラックの種類、リース会社により大きく異なる場合がございます。

トラックの種類リース料金相場/月
アルミウィング35万円
アルミバン35万円
平ボディ35万円
冷凍冷蔵庫40万円

③-1. 「ローン契約」や「レンタル」の料金相場

契約期間5年かつ金利5%の場合の「ローン契約」、および1日「レンタル」する場合の一般的な料金相場をご紹介します。リース会社へ相談した際に、自社に相応しい増車方法はどれか?検討する参考資料としてご活用ください。

※「ローン契約」の場合、上記の金額に加えてメンテナンス費用や車検費用などもかかるため、月の総支払額はリース料金より多くなります。

トラックの種類ローン代金相場/月レンタル料金相場/1日
アルミウィング29万円50,000円
アルミバン31万円50,000円
平ボディ13万円42,000円
冷凍冷蔵庫49万円70,000円

④ リース契約で取り扱っている特殊な形状の大型トラック

④-1. トラックの種類

トラックリース会社によっては、一般的に多く使用されている大型トラックだけでなく特殊な形状をした大型トラックも取り扱っています。

※機種やメーカーによっては在庫がなく対応が難しい場合がございます。

※お取り扱いがあるトラックの種類はリース会社により異なります。

トラックの種類特徴または用途
トラクター独立したコンテナや積荷を牽引して運ぶトラックです。トラクターヘッドとも呼ばれます。
ダンプ車トラックの荷台を持ち上げて傾けられます。土砂を運ぶときに便利です。
タンクローリー荷台が楕円形の形をしたトラックで、液体を運ぶときに使用します。運んでいる最中の液体を安定させるため楕円形をしています。
液糖タンクローリー粘性がある液糖を運ぶトラックで、荷台のタンク内の衛生管理が必要です。
バルク車(粉粒体運搬車)荷台が円形のトラックで、主に小麦粉や砂糖など粉状の物を運ぶときに使用します。
ミキサー車セメントを運ぶときに使用するトラックです。セメントが固まらないよう常に荷台を回転させながら走行します。
塵芥車ゴミを回収して運ぶためのトラックです。荷台にはゴミを圧縮できる機能がついています。
ダブルキャブ通常よりも人が多く乗れるトラックです。運転席と助手席の後ろにもう一列、人が乗り込めるスペースがあります。荷物と複数のスタッフを同時に運ぶときに使用します。
鉄道コンテナ鉄道輸送コンテナを運ぶときに使用するトラックです。
散水車道路の清掃などで水を撒くために使用するトラックです。水を積める荷台と、散水用ポンプを搭載しています。
セルフローダーショベルカーなど重機を運ぶトラックです。目的地で重機を積み下ろししやすいよう荷台を傾けられます。
リンボーバン「バンボディ」のトラックですが、荷台の高さを調節できる機能がついています。

⑤ 特殊な大型トラック「リース契約」の料金相場

特殊な形状の大型トラックの中でも、特に取引されることが多い種類のリース料金相場をご紹介します。リース契約期間は5年とします。

※掲載しているリース料金は、あくまで一般的なリース料金相場です。契約期間やトラックの種類、リース会社により大きく異なる場合がございます。

トラックの種類リース料金相場/月
トラクター30万円
ダンプ車35万円
ミキサー車35万円
鉄道コンテナ34万円
セルフローダー40万円

⑤-1. 「ローン契約」や「レンタル」の料金相場

中古車について、「ローン契約」を金利が5%かつ契約期間を5年で結ぶ場合、および1日「レンタル」する場合の一般的な料金相場をご紹介します。リース会社へ相談したとき、自社に相応しい増車方法を検討する参考資料としてご活用ください。

※あくまで一般的な料金相場です。サービス会社や契約内容により大幅に値段が異なる場合があります。

トラックの種類ローン代金相場/月レンタル料金相場/1日
トラクター9万円45,000円
ダンプ車18万円49,500円
タンクローリー6万円
ミキサー車21万円46,000円
ダブルキャブ8万円16,500円
鉄道コンテナ35万円
散水車6万円16,000円
ダンプローダー17万円19,800円

⑥ リース契約に対してよくある質問と回答

リース契約にて、「よくある質問と回答」を集めました。少しでも疑問を減らし、納得したうえでリース契約を利用しましょう。

「回答にはこのように書いてあるけど、うちの場合はどうなんだろう?」

「見積もりだけでもお願いしたい」

など、少しでも気になることがありましたら、お気軽に「ヤマトリース」へご相談ください。

⑥-1. リース契約締結までについて

質問回答
リース契約の審査はあるか?ございます。
リース契約に必要なものは?審査までに必要なものとリース契約締結時に必要なものを以下の記事に記載しております。併せてご覧ください。「トラックリース契約に必要な書類は?法人&個人事業主別にご紹介」 はこちら。
リース契約期間は1日でも結べる?1日のリース契約は承っておりません。
リース契約は一般的にどれくらいの期間結ぶのか?「ヤマトリース」では、原則1年以上の契約期間を設けており、5〜6年の期間で契約される方が多いです。
納車までの期間は?1~6か月です。トラックの在庫状況や契約締結までの流れによって変動する場合がございます。
契約後に解約はできる?できません。解約する場合は、未経過リース料・残価額・リサイクル料・未経過自動車税の清算などの費用が発生します。
事業用(緑ナンバー)でリース契約できる?ご利用いただけます。

⑥-2. リース料金や保険・その他費用について

質問回答
トラックのメンテナンス料金は誰が負担する?毎月のリース料金に含まれている場合は、追加でお支払いする必要はございません。
任意保険には必ず加入しなければならない?「ヤマトリース」には、オプションメニューの一つ「リース保険」をご用意しております。加入は必須ではありませんが、万が一に備えてできるだけ加入することをおすすめします。
自動車税や車検代は誰が負担する?毎月のリース料金に含まれている場合は、追加でお支払いする必要はございません。
毎月のリース料金以外にかかる費用は?カーナビなどトラックに搭載する後付け部品代等がかかる場合がございます。

⑥-3. トラックの外見について

質問回答
架装のカスタマイズや塗装はできる?車検に通る範囲内であれば可能です。ただし、リース契約満了後に返却する場合は、返却時に納車時と同じ状態に戻す必要がございます。
カーナビなど後付け部品をつけることはできる?可能です。ただし、リース契約満了後に返却する場合は、返却時に納車時と同じ状態に戻す必要がございます。

⑥-4. リース契約満了後について

質問回答
リース契約で使用したトラックは買取ることができる?リース契約によっては買取りできます。リース契約満了後に買取りが選択できるリース契約をお選びください。
リース契約満了後のトラックはどうなる?以下の選択肢があります。・同じ車両を再リース・返却・買取る・他の車両をリース契約で利用する締結するリース契約により選べる選択肢が異なるため、希望する選択肢があるリース契約をお選びください。

⑦ まとめ

リース契約で取り扱いがある大型トラックの種類や、リース契約・ローン契約・レンタルの料金相場をご紹介しました。

リース会社によっては、一般的な運送トラックだけではなく特殊な形状や特殊な荷物を運ぶトラックの取り扱いもあります。

増車したいトラックの料金相場がわかっていれば、リース会社に相談したとき「どの方法が自社にとってお得か?」をイメージでき交渉しやすいでしょう。

リース契約は、主に数年間にわたって続く契約です。契約中のリース会社は、トラックに関する相談に乗ってくれたりお客様にとって心強い味方になってくれたりするでしょう。

気になる大型トラックがあれば、一度リース会社へお気軽にご相談ください。

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