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コスト削減

中古トラックを売却・購入のベストな方法は?事前準備・注意点などもご紹介

2024.05.13 14:41:26

近年、新車トラックの価格高騰により、中古トラックの需要が高まっています。

そのため、トラックを売却・購入する場合は、事前に中古市場の情報を集めておくとよいでしょう。

本記事では、下記について詳しくご説明します。

  • ・中古トラックの売却・購入方法
  • ・必要な事前準備
  • ・中古トラックの売却・購入における注意点
  • ・中古トラックの売却・購入実績

自社にとってベストな方法で売却・購入を進めたい方はぜひご覧ください。

【トラマチ。

1. 中古トラック市場の現状は?価格が値上がりしている主な原因

近年の中古トラック市場の現状は、価格が値上がりし続けている傾向にあります。

値上がりの主な原因は、次のとおりです。

  • ・新車の価格が高騰したため、中古トラックへの需要が高まった
  • ・中古トラックの国内の需要が高まっていく中で、供給が追い付いていない

近年の新車トラックは、安全装置を搭載した高機能なトラックが増加傾向にあります。

高機能トラックに使用する部品・半導体の大半は輸入のため、昨今の円安の影響で仕入れ価格が高騰しました。

このような背景から、新車トラックの価格が上昇し、中古トラックの需要が高まったのです。

また、2020年1月から流行したコロナウィルス感染症により、半導体不足が発生し新車販売台数は減りました。

2024年の新車販売台数は前年を上回るようになりましたが、2019年のコロナウィルス感染症流行前に比べ70%(2024年3月現在)ほどで供給量が回復せず、中古トラックの流通量が不足しています。

※出典:「大中型貨物車販売台数」一般社団法人日本自動車販売協会連合会

http://www.jada.or.jp/data/year/y-lm-hanbai/y-lm-all/

 (2024年3月14日に利用)

2. 中古トラック売却・購入できる主な場所

中古トラックの売却・購入ができる主な場所をご紹介します。

自社の目的に合った方法を選ぶとよいでしょう。

2-1. サポートの手厚い「ディーラー」

中古トラックディーラーは、店舗で売買の手続きがまとめてできます。

修理やメンテナンスのアフターサポートも充実しているため、安心して取引することができるでしょう。

【売却】

ディーラーで売却する場合は、基本的に新車を購入することを前提の「下取り」となります。

そのため、売却予定の車両の査定額を算出したうえで、新車購入費用から差し引かれます。

売却と同時に購入も検討している方は、ディーラーでまとめて手続きできるため、手間を省くことができます。

【購入】

ディーラーで取り扱っている車両は、比較的品質が高い傾向にあります。

購入後のサポートや保証などのアフターサービスが充実しているのも特徴です。

そのため、販売価格は高めで取引されています。

また、特定の自動車メーカーと特約店契約を結んでいる関係から、車種が限定される場合もあります。

2-2. 中古トラック専門の「ネットオークション」

中古トラックのネットオークションは、インターネット上のオークションサイトを利用して取引ができるシステムとなっています。

サイトのアカウントを作成することで簡単に参加が可能です。

売却希望者と購入希望者がオンライン上で条件を提示し、直接取引をします。

【売却】

ネットオークションでは、中古トラックの情報を自社で掲載する必要があります。

掲載する内容は、中古トラックの写真・車両状態・仕様の説明書・車検証などの必要書類・価格と多岐にわたります。

ネットオークションで売却をする際は、落札後のトラブルにならないように、各必要項目を明確に記載しましょう。

【購入】

ネットオークションは、低コストで中古トラックを購入しやすい方法のひとつです。

しかし、車両のコンディションが出品者の自己申告に基づくため、目利きが必要になります。

出品者の了承を得られれば、現車を確認することも可能ですが、車両の保管されている現地まで遠い場合は、コストや手間がかかります。

2-3. さまざまなメーカーを取り扱っている「中古トラック専門店」

中古トラック専門店は、中古市場についての知識が豊富です。

そのため、市場相場を踏まえた適正な価格で購入、売却の取引を行ってくれるでしょう。

【売却】

現金化までが早いため、売却を急いでいる場合におすすめです。

しかし、業者によって見積価格に差があるケースが多いため、複数の業者に見積依頼を出してから比較するとよいでしょう。

【購入】

中古トラックに特化した専門店では、1店舗でさまざまな種類のメーカーを比較できます。

店舗によって販売価格に差があるため、何店舗かピックアップし、比較することをおすすめします。

比較する際は、中古トラックの品質だけでなく、店舗の状態、対応なども併せて確認できるとよいでしょう。

2-4. 買い手と売り手をつなげる中古トラックの「マッチングサイト」

中古トラックのマッチングサイトは、買い手と売り手をつなげるプラットフォームです。

オークションとの違いは、買い手と売り手の間をサポートする仲介会社が入っているところです。

仲介会社が出品者の信頼性を確認し、トラブル防止、契約までのサポートをしています。

【売却】

マッチングサイトは全国からユーザーがアクセスするため、購入希望者を見つけやすいです。

仲介会社が間に入るため、掲載から契約までの手続きがスムーズに行えます。

時間をかけずに売却したい場合に役立てられるでしょう。

【購入】

マッチングサイトでは、さまざまな車種、価格帯の中古トラックを見つけることができます。

また、オンラインでの取引のため、特定の場所に行く必要がなく、時間の制約も少なくなります。

オフィスや自宅からでも、必要なトラックを検索し、交渉することが可能です。

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【トラマチ。 】

3. 中古トラックを売却する前にチェックしておきたいポイント

中古トラックを売却する前に以下の項目を確認しておきましょう。

  • ・準備しておくとよい書類
  • ・注意点
  • ・相場

それぞれ、各項目ずつご説明します。

3-1. 準備しておくとよい書類

中古トラックの売却前に必要な書類は以下のとおりです。

  • ・自動車検査証
  • ・譲渡証明書
  • ・印鑑登録証明書
  • ・委任状(名義変更手続きなどを業者に委任する場合)
  • ・自賠責保険証明書
  • ・自賠責保険異動承認請求書
  • ・自動車納税証明書
  • ・リサイクル券
  • ・事業用自動車等連絡書(発行から1か月以内のもの)※車検付きの緑ナンバーを売却する場合

提出する書類はすべて最新のものを用意しておくとよいでしょう。

内容に誤りがあると、手続きに支障をきたす場合があるため、入念に確認しておく必要があります。

3-2. 注意点

中古トラック売却時の注意点をご紹介します。

【事前の査定見積もりよりも売却額が下がってしまう】

インターネットを使用した一括査定などでおおよその額を調べた場合、現地査定で低い額を提示されるケースがあります。

低い額を提示される主なケースは、車両に傷があった、内部の状態がよくなかったなどの理由が挙げられます。

インターネットで査定を依頼するときは、できる限り詳細に伝えましょう。

【店舗によっては、キャンセル不可もしくはキャンセル料の請求があるケースも】

見積もりと査定額の差からキャンセルを検討した場合、キャンセル不可といわれたり、キャンセル時の出張料がかかると請求されたりするケースがあります。

事前に「見積額の確認後でもキャンセルが可能であるか」を店舗に確認しておくことをおすすめします。

このようなことにならないためにも、売却先は信頼できるところを選びましょう。

4. 中古トラックを購入する前にチェックしておきたいポイント

中古トラックを購入する前に以下の項目を確認しておきましょう。

  • ・準備しておくとよい書類
  • ・注意点
  • ・相場

それぞれ、各項目ずつご説明します。

4-1. 準備しておくとよい書類

中古トラックの購入前に必要な書類についてご紹介します。

事業用にトラックを購入する場合は、運行台数変更の5~10日前までに、国土交通大臣に届け出が義務付けられています。増車の際に必要な書類は以下のとおりです。

  • ・自賠責保険証明書
  • ・印鑑証明書
  • ・委任状(名義変更などの登録手続きを販売店に依頼する際に必要)
  • ・自動車検査証の写し
  • ・事業計画変更届出書
  • ・事業計画変更届出書別紙
  • ・事業用自動車連絡所
  • ・手数料納付書

名義変更や保険関連の書類では、細部にわたる正確な情報が求められます。

提出する書類は最新のものを用意し、正確に記載しましょう。

4-2. 注意点

中古トラック購入時の注意点をご紹介します。

【耐用年数と減価償却について】

中古トラックを購入するときは、耐用年数と減価償却について確認しておく必要があります。

耐用年数は、トラックがどのくらいの期間使用できるかを判断する年数です。

耐用年数の期間中は、少しずつ減価償却費として経費で計上できます。

中古トラックの耐用年数は次の計算式で求められます。

「(新車の法定耐用年数-経過年数)+経過年数×20%」

また、耐用年数が全て過ぎてしまった中古トラックの場合は、新車時の20%の期間が耐用年数になります。

【保証書や鑑定書がついているか確認する】

業者ごとに保証が設けられている場合があるため、期間・保証内容は確認しておきましょう。

また、車検証・点検整備記録簿・自動車税納付書・自賠責保険証などの必要書類が付いているかも必ず確認してください。

【エンジン周りの確認をする】

エンジンは、車両の性能を決定する中核の部分です。

エンジンの状態により、トラックのパフォーマンスも変わってくるため、入念に確認しておきましょう。

主に確認するポイントは、エンジンオイルの交換記録・作動音・マフラーの異常などです。

5. ヤマトリース中古トラック売却・購入のサポート実績

弊社の中古トラック売却・購入のサポート実績をご紹介します。

5-1. 売却実績※過去の実績のため、現状の相場により買取価格は変動します。

いすゞ 小型日野 中型
年式:2016走行距離:140,222km年式:2003走行距離:930,80km
車種:アルミバン車種:アルミウィング
買取価格240万円買取価格62万円
UDトラックス 大型いすゞ 中型
年式: 2014走行距離:652,000km年式: 2004走行距離:413,231km
車種: アルミウィング車種: 幌車
買取価格390万円買取価格71万円
日野 中型日野 中型増トン
年式: 2018走行距離:205,905km年式: 2012走行距離:429,465km
車種: 冷凍冷蔵バン車種: アルミウィング
買取価格620万円買取価格230万円
いすゞ 大型UDトラックス 大型
年式: 2021走行距離:23,768km年式: 2016走行距離:255,318km
車種: チップ運搬車車種: トラクタ
買取価格1,420万円買取価格218万円

5-2. 購入(販売)実績※過去の実績のため、現状の相場により販売価格は変動します。

いすゞ 小型日野 小型
年式:2007走行距離:396,365km年式:2013走行距離:92,572km
車種:アルミバン車種:クレーン付平
販売価格20万円(税抜)販売価格350万円(税抜)
いすゞ 中型いすゞ 中型
年式:2016走行距離:294,245km年式:2015走行距離:399,912km
車種:冷凍冷蔵バン車種:アルミバン
販売価格310万円(税抜)販売価格71万円(税抜)
日野 大型三菱ふそう 大型
年式:2017走行距離:557,791km年式:2016走行距離:845,850km
車種:冷凍冷蔵バン車種:冷凍冷蔵ウィング
販売価格750万円(税抜)販売価格497万円(税抜)
ニッサンディーゼル 大型
年式:2009走行距離:1,326,532km
車種:アルミウィング
販売価格70万円(税抜)

6. 中古トラック売却・購入でよくある質問

弊社に寄せられる「中古トラックの売却・購入」でよくある質問をご紹介します。

6-1. 中古トラックの売却でよくある質問

Q1.売却後のトラックは、看板剥離していただけますか?

A.ご対応いたします。事前にご希望をお伝えください。

Q2.売却後に不具合が判明した場合、別途費用を請求されることはありますか?

A.事前申告のない不具合が判明し、それにより車両価値が著しく減少する場合、修繕のための費用を請求させていただく可能性があります。

Q3.入金されるまでには、どの程度の時間がかかりますか?

A.成約の翌月末日にお支払いいたします。

Q4.複数台の査定を、まとめてお願いすることはできますか?

A.はい。詳しくはお問い合わせフォームからご相談ください。

Q5.売却時に必要な書類を教えて下さい。

A.減車連絡書(緑ナンバーの方のみ)、所有者の印鑑証明書、委任状を車両毎に各1通ご用意ください。

6-2. 中古トラックの購入でよくある質問 

Q1.現車確認はできますか?

A.可能です。

Q2.登録及び納車手続き・塗装・架装などの対応もお願いできますか?

A.はい。対応いたします。

Q3.保証はありますか?

A.「現状渡し」を原則としているため、保証はございません。

Q4.リースや割賦を利用して、購入することはできますか?

A.はい。お支払いについては現金払い、またはリース・割賦をご利用いただけます。

※リース・割賦をご利用いただく場合は、別途審査が必要になります。

Q5.全国どこでも納車してもらえますか?

A.はい。有償で対応しております。

Q6.購入時に必要な書類を教えて下さい。

A.リースの場合は、増車連絡書(緑ナンバーの方)、車庫管轄警察署発行の車庫証明(白ナンバーの方)、委任状をご用意ください。現金購入の場合は印鑑証明も必要です。

その他にも必要な書類が発生する場合があるため都度ご説明いたします。